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2009年1月の11件の記事

2009年1月31日 (土)

月刊・石井裕之~沢雉会/シーズン1第1号はこんな感じです。(3)

 生き甲斐とは何か。それは、使命感である。自分が役割(使命/ミッション)を持っているからこそ、毎日が楽しく、そして輝くことができるのである。 

 という前振りをしてミッションの話に入るかと思いきや、その前に「陥りがちな罠」のトピックについてじっくりと解説しています。往々にして罠に陥っている時は、その罠に気付かないことが多いと思います。そのため、あらかじめどのような罠があるのか、知っておくのはとても有意義なことではないでしょうか。

 その罠とは4つあります。一つずつ見ていきます。

(1)ずるい人が陥る罠

 ずるい人は、自分に都合のいいこと(自分に言って欲しいこと)を人に言わせたいと思っている。

 占い師や守護霊、本に書いてあったからそうしている。そう言われたからそうしている。そのくせ、上手くいかなかったら、人のせいにする。つまり、行動の根拠を外に求めているのだ。

 さらに厄介なのが、自分の願望を外に投影すると、その投影したものがそれ自体で生命を持ち始めるということだ。例えば、自分が投影した守護霊があれをしろと言っているのでそうしたら上手くいった。そんなことを繰り返しているうちに、だんだんと守護霊が独自の人格を持ち始め、そのうち悪い方向に導かれるようになっていく。どんな詐欺師も、最初はカモに良い思いをさせるものである。

 失敗も含めて、自分で人生を決めていく姿勢が大切である。決して、失敗をしても人のせいにするずるさを持ってはいけない。

(2)頭のいい人が陥る罠

 いわゆる頭のいい人は、他人のことを論理的に責めている一方で、自分には甘い傾向がある。相手を非難することで、自分が素晴らしいとか正しいとか錯覚するわけだ。

 石井裕之氏はディベートが大嫌いだそうだ。ディベートとか交渉のテクニックというのは、要するに、ある事柄が相手よりも正しいと説得するテクニックである。その事柄が、真理として正しいかどうかなど関係ないし、どちらが正しいとは全く言っていない。それが、大嫌いな所以である。

 「口論に負けたことがない」という人は馬鹿ではないか。自分が勝っているだけで、それが正しいとは限らないではないか。なまじそういったテクニックがあるばかりに、自分が真理を言っていて正しいのだと錯覚してしまうのである。

 人を攻撃したい時は、自分が成長段階にある時だ。自分の悪い点を認める代わりに、相手を非難する。そうすることにより、自分に欠点はないと思うようになり、成長を妨げてしまう。

 相手の欠点を攻撃したくなったら、その欠点が自分の中にもあるかもしれない。あるようなら、素直に反省することが大切だ。

(3)素直な人が陥る罠

 素直なことはいいことだが、依存的になるのが問題だ。とかく素直な人というのはアファメーション(暗示)に走りがちである。他の人の言うことを鵜呑みにして、頭に刷り込んでいくのでは意味がない。自分の頭で考えて理解し、本当に正しいと思ったことだけ取り入れるようにすることだ。

(4)スピリチュアルな人が陥る罠

 本当の意味でスピリチュアルな人というのは、時代を先取りしている。それ故に周囲からの理解を得られず、孤独である。そんな孤独な心に、詐欺師などの悪人はつけ込んでくる。「あなたこそ、その人です!」などと持ち上げられようものなら、コロッと騙されてしまう。こうならないよう、注意が必要である。


<教材情報>
月刊・石井裕之~沢雉会 シーズン1第1号
参考情報:フォレスト出版:月刊・石井裕之~沢雉会

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2009年1月28日 (水)

月刊・石井裕之~沢雉会/シーズン1第1号はこんな感じです。(2)

 今回は「沢雉スピリット」に関するまとめです。

 まずは、石井裕之氏が10年以上前、「沢雉会(たくちかい)」という勉強会を始めた頃のエピソードが語られます。

 セラピーは基本的に一対一です。しかし、それでは真に学べない。つまり、「どんな学びも人とシェアすることでしか自分のものにならない」との思いから、この沢雉会を始めたそうです。

 スタイルとしては「話したいことを話すから、聞きたい人だけ聞いてくれ」というもの。このスタイルを継承し、「月刊・石井裕之」でも本音を話していく、自分の考えを遠慮なく話していくとのことです。

 さて、沢雉会の「沢雉」とは一体何か? このブログの読者の方はご存知かと思いますが、一応復習です。

 中国の戦国時代の思想家に荘子という人がいて、その人の著書にある「沢の雉(きじ)」にちなんでいます。

 沢雉十歩一啄、百歩一飲、不期畜乎樊中、神雖王不善也

読み:沢雉(たくち)は十歩に一啄(いったく)し、百歩に一飲するも、樊中(はんちゅう)に畜(やしな)わるるを期(もと)めず、神(しん)は旺(さかん)なりと雖(いえど)も善(たのし)まざればなり。

意味:沢辺の野生の雉は、十歩あゆんで僅かの餌をとり、百歩あゆんで僅かの水を飲むのだが、それでも籠の中で養われることを求めはしない。(籠の中では餌は十分で)気力は盛んになるだろうが、心が楽しくないからだ。
 
 この精神こそが沢雉スピリットなのです。

 外に答えを見つけて、その答えに合わせていくのではない。チャレンジしながら、傷つきながら、失敗しながら、悩みながら、自分で答えを作っていく生き方。そんな生き方こそが、これからの我々に求められている在り方なのです。

 一言で言うと、「正解を出す生き方なのではなく、正解を作る生き方」

 概念としては分かりますが、実践するとなると難しい。しかし、この沢雉スピリットを大切にしていきたいですね。


<教材情報>
月刊・石井裕之~沢雉会 シーズン1第1号
参考情報:フォレスト出版:月刊・石井裕之~沢雉会

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2009年1月26日 (月)

月刊・石井裕之~沢雉会/シーズン1第1号はこんな感じです。(1)

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 昨年の講演会で、鳴り物入りで発表された「月刊・石井裕之」ですが、正式名称に「沢雉会(たくちかい)」を付加していよいよスタートです。

 第1シーズンは1月~3月までの3ヶ月間。シーズンという概念はあまり意味がないような気もしますが、だらだらと号数を重ねるより、3ヶ月で一区切りと考えるのも悪くはないでしょう。余談ですが、海外ドラマの影響で「シーズン」は割と一般的になったかもしれませんね。

 さて、記念すべき第1号のテーマは「自分のミッションの見つけ方」についてです。創刊号の「自由ということ」に引き続き、惹き付けるようなテーマを突いてきていますね。

 第1号は主に3つの話題から構成されています。
  1.沢雉スピリット
  2.陥りがちな罠
  3.自分のミッションの見つけ方

 人間というのは、受け取る側から与える側へシフトすることによって成長します。石井氏からすれば、教わる側から教える側になることで成長できるとのこと。すなわち、沢雉会は聴く側も作る側もお互い同時に進歩していくのが素晴らしいことであると言います。

 型にはまらない、毎月何が出てくるか分からないようなものになっていくとのことです。会員のリクエスト次第であるということですね。これから盛り上がっていくのか、それとも尻つぼみになっていくのかが楽しみです。私は会員ですので、せっかくなので何かリクエストをしてみようかと思っています。

 なお、シーズンが終了する3月下旬には「石井裕之大交流会〜沢雉スピリットツアーシーズン1〜」が開催されます。沖縄、大阪、東京の3会場での開催で、午前中は勉強会(10,000円)、午後は大交流会(6,000円程度)になるとのこと。会員数が明かされていませんが、石井氏曰く、目標人数は達成できたそうなので、そこそこ人数が集まりそうですね。

 それでは、次回エントリー以降で、内容を詳しく見ていきます。お楽しみに。


<教材情報>
月刊・石井裕之~沢雉会 シーズン1第1号
参考情報:フォレスト出版:月刊・石井裕之~沢雉会

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2009年1月23日 (金)

望月俊孝さん「小さな一歩、されど偉大な一歩」

 宝地図でお馴染みの望月俊孝さんの音声ファイルが無料でもらえます!

 タイトルは「小さな一歩、されど偉大な一歩」です。何だか、タイトルだけで元気がもらえそうな感じがしますね。繰り返し聴くことにより、モチベーションがアップし、夢に近づくことができるとのことです。

 これどこかで聴いたことがあるよな〜と思っていたら、宝地図ドリームパッケージの購入者がアクセスできる「宝地図成幸大学」というWebサイトからダウンロードできる「誰でも成功してハッピーになれる秘訣」の1トラック目でした。多分、非売品だと思います。その音声ファイルは全部で約66分で、今回の音声ファイルはその冒頭の約10分となります。うーん、何だか中途半端な・・・。

 とはいえ、何と言っても無料です。興味のある方は以下のページからお早めにどうぞ。

【音声】「小さな一歩、されど偉大な一歩」プレゼント

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2009年1月21日 (水)

ワクワク系マーケティング実践会情報誌 Vol.105を読んで

 今号は新年第一号です。2009年の展望が冒頭に載っているのですが、それがこの不況を物ともしない力強い言葉であり、勇気が出てきました。さて、情報誌を読んでみての気づきを自分なりにまとめてみます。


(1)事の本質を見誤るな

 サブプライム問題に端を発した金融危機により、経済状況が悪化しています。「100年に一度の不況」とまで言われていますが、それを痛感している方も多いと思います。

 このような不景気にあって、企業は設備投資や経費の削減をしたり、活動を縮小する傾向にあります。要するに「不景気だから物が売れない」状況にあるわけですね。これはこれで正しいのですが、単純に世間で言われていることを鵜呑みにすることは頂けません。

 というのも、物が売れない、言い換えれば、売り上げが落ちているのは必ずしも不景気だからではないからです。そもそもお客が求めているものが劇的に変化しており、それが今回の不況で急激に表面化してきたと言えます。

 人は往々にして単純な答えを求めがちです。物が売れないのは、景気のせいだと思いたくなります。しかし、それでは思考停止に陥ります。事の本質を見誤り、それこそおしまいです。

 このような不況の中、堅調な会社はたくさんあります。もし業績が悪化しているのであれば、商売の仕方に何らかの問題があると考え、早急に手を打つべきでしょう。


(2)不況だからこそ分かること

 一般的に、景気が良ければ好機であり、景気が悪ければ好機ではないとされていますが、そうとも限りません。不景気だからこそ分かることがあります。

 景気が良ければ苦労しなくても物が売れます。拙いやり方しかできなくても、そこそこ売れてしまえば自分の実力だと勘違いしてしまうかもしれません。さらに悪いことに、そんな状態だと慢心してしまい、工夫することを忘れがちになります。

 一方で、日頃から研究を欠かさず、色々な取り組みをしている人にとっては、成果が景気のせいなのか自分の実力なのかはっきりしません。

 逆に景気が悪いと、実力の差がはっきりしてきます。日ごろから様々な情報を仕入れ、それを実践してきた商人ならば、業績は堅調でしょう。しかし、日ごろの研究を怠ってきた商人の経営状態はひどく悪化してしまうでしょう。

 このように、普段から様々な取り組みをしてきている商人にとっては、不況のときこそ自分のやってきたことが正しいかどうか分かる機会です。もし取り組みが正しかったならば、それこそ絶好の機会となるに違いありません。


(3)鯉の滝登りイヤー2009年

 小阪氏は「滝を登る鯉になれ!」と言います。実に上手い例えだなあと感心してしまいました。

 ここでいう川の流れとは、景気とか世の中の流れを意味します。景気が良いときは、その流れに身を任せてやっていけば、自然と上手くいくでしょう。誰もが何をやっても割りと簡単にいってしまう。(まあ、それでも沈んでしまう人もかなりいるのが現実ですが)

 しかし、景気が悪化してくると、川の流れが逆流します。実力を伴わない者は、流れに逆らことができず、必死にもがいても流されてしまいます。一方、今まで様々な経験を積み重ねてきた者は、その流れに逆らって泳ぐことができるはずです。例え楽ではなくても。

 今の世の中でなくても、逆流が起こるのは当たり前のことです。そんな中でも、たくましく滝を登っていける鯉のように、なりたいですね。

 ・・・・・

 というわけで、全般を通して「不景気に負けるな」ということです。世間は何やらパニック状態で、悲観的なニュースで溢れています。私たちはそんな世間を尻目に、どんどん攻めていきましょう!


<教材情報>
WITS JOURNAL Vol.105 (2009.1.10)
ワクワク系マーケティング実践会
「感性」のマーケティング&マネジメント実践情報誌
参考情報:オラクルひと・しくみ研究所

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2009年1月18日 (日)

ワクワク系ならではのプレゼントとは?

 今回の情報誌の封筒はちょっと膨れていたので、何が入っているのか思ったら、見慣れない小袋が入っていました。その小袋の表には「七福神 慶福萬来飴」という文字と七福神の絵がプリントされています。中身は七福神にちなんだ七色の飴玉が入っています。そう、これは新年第一号の情報誌ということで、とても縁起が良い気の利いたプレゼントだったわけです。

 「ワクワク系」ならではの貰って嬉しいプレゼントなのですが、それだけではありません。これそのものが「状況に埋め込まれた学習」なのです。

 ワクワク系では、お客との信頼関係を作るために、何らかの手紙(ニューズレターなど)を送るのを推奨していますが、その際にちょっと気の利いたものを同封するとさらにその効果が上がります。

 ただし、何でもプレゼントすればよいというわけではない。たとえ安くても、あまり見たことのないような気の利いたものでなければなりません。また、値の張るものでは貰ったほうが負担に思いますので、予算があったとしても高いものが効果的とは限りません。

 そして、これが一番大切なことですが、自分の商売なりビジネスの雰囲気と合致していたり、あるいは季節感に合わせたものがよいのです。今回の場合は、お正月ということでおめでたいから七福神なわけですが、それに加え、商売繁盛への願いが込められていると思います。

 小阪氏は常々、「情報誌を読むことそのものも効果的な学習である」ということを言っています。もちろん情報誌そのものが生きた事例と小坂氏の知見で溢れているということもあるのですが、こういう小さなプレゼントにもワクワク系を実践するための知恵を得ることができるのです。

 というわけで、こんなことからもワクワク系を学ぶ機会が得られたわけですが、純粋に時々同封されるプレゼントが楽しみで、そういうことも含めて実践会って楽しいとつくづく思うのです。

※参考URL この商品です。

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2009年1月15日 (木)

石井裕之「『パーソナルモチベーター』という生き方」(2)

 1枚目のDVDは「パーソナルモチベーターとは何か」という石井裕之氏の講義です。小さなセミナールームのような場所で行われており、受講生の中にはDVD「『心のブレーキ』の外し方 - Destiny 2008」に出演した面々も見ることができます。

 パーソナルモチベーターになる上で、一番肝心なことを一言で言うと「DoでなくBe」ということ。このテーマは「ダイナマイト・モチベーション」等でも取り上げられたことですね。

 話の要点は以下の通り。


世の中、自分を高めようとする人、ハッピーになろうとしている人の足を引っ張るマイナスの要素がたくさんある。それらから解放するのがパーソナルモチベーターの役目。

パーソナルモチベーターはカウンセリング、コーチング、NLPなどではない。

カウンセリングやコーチング、NLPなどの問題点を一言で言うと、「ひからびている」こと。つまり、テクニックだけで心が入っていない。人はテクニックで動かない。そこに潤いをもたらすのがパーソナルモチベーターの役割であり、そのことがひいては世の中を良くしていく。

モチベーションとマニュピレーション(心理操作)は異なる。マニュピレーションは「本人が望んでいない方向へ行かせること」であり、モチベーションは「本人が望む方向へ行くのを手助けすること」である。

その人がやりたいと思うことをやることが一番いいこと。たとえそれが悪い結果になろうとも。

人生がうまくいっていない人というのは、自分のことしか考えていない。まわりの人たちに気持ちが向いてくると、よくなっていく。つまり、自分あるいは個を超えたとき、力が出てくる。

パーソナルモチベーターは自分を超えて人のためになることをするのであり、その結果、自分もよくなっていく(自分の力がついてくる)。

DoではなくBe。何をやるかではなく、自分の在り方の問題である。

相手が変わると確信した時点で、それが潜在意識を通じて伝わり、相手が変わり始める。だからこそ、Beということが実質的な力をもってくる。

人を変える必要はない、変えるのは自分だと思うと、自分は強いという暗示になる。逆もまた然り。相手を変える必要があると思うことは、自分は弱いという暗示になるわけだ。

Beができると、Doが生まれる。このDoこそ、ひからびていないDo。Doから入るから、ひからびてしまうのである。

パーソナルモチベーターはその人自身がカリスマになる。


※DVD2の枚目は実際のセッションなので、割愛します。


<教材情報>
石井裕之「『パーソナルモチベーター』という生き方」
構成:DVD 2枚 & CD 4枚(DVDの音声版)
参考URL:フォレスト出版 ※現在販売されていません。

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2009年1月12日 (月)

石井裕之「『パーソナルモチベーター』という生き方」(1)

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 今日は、石井裕之氏のレアな教材をご紹介します。

 「『パーソナルモチベーター』という生き方」という教材で、先日のライブ「アンプラグド~遺書」で購入したものです。購入したまま放置しており、ようやく最近見ましたので、その内容をみなさんとシェアしておきたいと思います。

 なお、この教材は内容が現在のパーソナルモチベーター養成講座とは多少異なるという理由から、ホームページで販売していない、幻とされるDVDです。(フォレスト出版・談)

 構成はDVD2枚組で、DVDから音声を抜き出したCDが4枚付属します。トラックリストは次の通りになります。次回以降のエントリーで内容を追っていきます。

●Disc 1
・イントロダクション
・パーソナルモチベーターとは?
・パーソナルモチベーター コースマップ

●Disc 2
・パーソナルモチベーターという生き方
・パーソナルモチベーター リアルセッション(森下裕道編・解説付)
・一歩踏み出す、ということ
・石井裕之リアルセッション(1)
・石井裕之リアルセッション(2)
・エンディング


<教材情報>
石井裕之「『パーソナルモチベーター』という生き方」
構成:DVD 2枚 & CD 4枚(DVDの音声版)
参考URL:フォレスト出版 ※現在販売されていません。

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2009年1月 9日 (金)

合理主義経営学から人間性経営学へ~天下伺朗『非常識経営の夜明け』

 著者の天下伺朗(てんげしろう)氏をご存知でしょうか。本名は土井利忠、元ソニーの常務です。CDやロボット犬AIBOなどの開発を主導して来た方です。私は以前、神田昌典氏との対談で氏のことを知りました。

 天外氏が力を入れているのが「人間性経営学」であり、本書がそのシリーズの2冊目で、1冊目は『マネジメント革命』という本です。

 過去100年間の企業経営の進化は、「人間性の追求」と「合理性の追求」という、相対立する二つの軸の葛藤の中で進んできました。日本での「人間性の追求」のベースは儒教、老荘思想、仏教思想などの影響が大きい。

 そんな中、ごく最近になり過去100年間の企業の進化とは、全く違う方向性を持った、新しい潮流が台頭してきました。その内容をよく見ると、「合理性の追求」が必ずしも経営効率の向上に繋がっておらず、むしろ「人間性の追求」を極端に推し進めることにより、組織が凄まじい勢いで活性化するという新しい発見がベースとなっています。つまり、今後は「人間性」一本に統一されていくと考えられる、と著者は言います。

 「人間性経営学」におけるキーワードは二つ。

 一つは、「長老型マネジメント」です。ここでいう長老は、指示・命令をしないで、場の流れを上手に活性化するというファシリテーターの役目を果たします。

 もう一つは、「燃える集団」です。ある局面でチームがすさまじい勢いで活性化し、あらゆる困難を克服し、ついには運まで見方につけてしまうという、一見神秘的な現象です。

 このような「人間性経営学」についての本です。従来の経営書とは全く趣を異にする内容となっており、経営学を勉強した人ほど、戸惑いが大きいと思います。しかし、今後の企業経営を見ると、本書に書かれている内容はとても説得力があり、一読の価値があるでしょう。

 最後に「人間性経営学」の要点をまとめておきます。

(外的特徴)
1.組織がない。もしくは、実際の運用上、組織の壁や上下関係が極めて希薄になるように工夫されている。
2.ほとんどのデシジョンは、現場にまかされている。また、企業延滞の方向性の決定も、多くの従業員が関与する仕組みがある。
3.なるべくルールを少なくし、各自の常識にゆだねるような運営をする。
4.過度な数値分析を避ける。経営の内容を直感的に把握するように訓練。
5.情報はすべての従業員に公開。

(内的特徴)
1.従業員を徹底的に信頼。
2.人間の本質、深層心理を十分に配慮。
3.参加意識に支えられた「やる気」を重視。
4.組織が自立的に躍動的に活動するように、指示・命令が少ない。
5.論理よりも古い脳が活性化した状態や、直感を重視。
6.楽しさ、高揚感、フロー、内発的動機付け。


<書籍情報>
『非常識経営の夜明け 燃える「フロー」型組織が奇跡を生む』
天下伺朗 講談社 2008年

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2009年1月 6日 (火)

ダントツ 12月号 川邊一外氏「インスピレーションが訪れる瞬間」

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 ダントツ企業実践オーディオセミナーの最新号は、立命館大学映像学部客員教授の川邊一外(かわべかずと)氏と神田昌典氏との対談です。

 川邊氏は、シナリオ政策の大御所であり、演出家・脚本家として60本以上の絵映画製作に携わり、今なおゲーム制作におけるシナリオライティングの第一人者であるとのこと。

 ファミコン世代としては、「ゲームシナリオ」と聞いただけで反応してしまい、ちょっとワクワクしてきました。

 なんですけど、通して聴いてみて思わず「う〜ん」と唸ってしまいました。納得して唸ったわけではなく、今一つピンと来ないというか、自分にはインスピレーションが訪れなかったというか・・・。

 今回はちょっと自分には難しくて、何ともコメントのしようがないです。実力不足ですいません。何度か繰り返して聴いてみます。それと、『ゲームシナリオのドラマ作法』という川邊氏の著書がありますので、こちらも読んでみようかなと。

 今回の対談とも関係ありますが、これからのビジネスには「ストーリー」がキーワードになってくると思います。まだまだ関連する書籍が少なく勉強しずらいかもしれませんが、ぜひ身に付けておきたい分野です。



<教材情報>
ダントツ企業実践オーディオセミナー2008年12月号
「インスピレーションが訪れる瞬間 現象学から見た発送の根源とは」
立命館大学映像学部客員教授 川邊一外
参考URL:神田昌典公式サイト

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2009年1月 3日 (土)

あなたの強みは何ですか?〜マーカス・バッキンガム『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』

 勝間和代さん推薦ということで、とてもよく売れている本です。勝間さんのファンというわけではありませんが、書店で見つけて思わず買ってしまいました。

 本書で主張されていることはシンプルで、「弱みを克服するのではなく、強みに着目してそれを伸ばしていこう」ということです。

 でも、その強み、すなわち才能を見つけるのは割と難しいです。才能とは「持って生まれた特殊な能力および資質」ということをよく耳にしますが、何の役にも立ちません。

 しかし、この本ではもっと別の定義がなされています。

 才能とは「繰り返し現れる思考、感情および行動のパターンであり、何かを生み出す力を持つ資源」である、というものです。

 これなら、自分の才能を見つける手がかりになりそうですね。さらに、というよりもこれがメインなのですが、インターネットで「ストレングス・ファインダー」というテストを受けることができます。

 180問の設問に答えると、自分だけの特徴的な5つの資質を診断してくれるというものです。所要時間は約30分です。資質は34用意されていて、その中から自分にマッチする5つが表示されるというわけです。

 よくある性格診断と異なっており、例えば、外交的と内向的といった2つの要素が同時に結果として現れることもあるようです。その善し悪しは分かりませんが・・・。

 ちなみに私の資質は次の5つでした。
  ・収集心
  ・学習欲
  ・最上志向
  ・内省
  ・戦略性

 うーん、当たっているけど、もうちょっとカッコいいやつが良かったな。(笑)

※このテストを受けるにはカバーの裏側に印刷されているIDの入力が必要です。しかも、一度しか使えないため、ブックオフなどで中古を購入する際には注意が必要です。(というよりも、テストを受けたかったら新品を買うしかありません)



<書籍情報>
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう あなたの5つの強みを見出し、活かす』
マーカス・バッキンガム/ドナルド・O・クリフトン 日本経済新聞 2001年

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