カテゴリー「[人] 本田健」の9件の記事

2009年4月18日 (土)

本田健&アラン・コーエン ジョイント講演会「人生自由自在!」

 昨日、本田健&アラン・コーエン ジョイント講演会 in 東京「人生自由自在!~自分の望みどおりの人生を生きる法~」に行ってきました。場所は、日本青年館大ホール。少なくとも1階はほぼ満席の状態だったので、参加者は1,000人を超えていたかもしれません。

 約2時間の講演会は、本田健さんのパート、アラン・コーエンさんのパート、お二人のQ&Aパートという構成になっていました。短い時間の中に盛りだくさんな感じで、もう少し長ければと思いました。まあ、それ以上の内容は、翌日のセミナーで学べるのですが。

 本田健さん曰く、2009年にやらなければならないことは3つあるとのこと。どれも一筋縄ではいきませんが、これらのヒントは本田健さんの教材等で繰り返し述べられているので、復習した上で、じっくりと考えてみるといいと思います。

  ・大好きなことで才能を開花させる
  ・現在の生活(ライフスタイル、仕事)を見直す
  ・いざというときのために人脈を作っておく
 
 本田健さんパートは、「人生自由自在。それは今から始まります」というメッセージで締めくくられました。自由に生きたいと思ったら、まずはそう決めることです。こんな経済状況ですが、そういうときこそ自分を顧みたり、次へのステップへの準備をしたり、やることがたくさんあります。不況であたふたとしている暇なんてありませんよ!

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2009年3月15日 (日)

本田健DVDセミナー『「資本主義崩壊時代」を豊かに生き抜く知恵』に参加

 本日、本田健DVDセミナー『「資本主義崩壊時代」を豊かに生き抜く知恵〜2009年に起こることとその対処法』に参加してきました。

 DVDセミナーということなので、本田健さんのDVDを教材として使用したセミナーです。このDVDは最近の講演会を収録したもので、このDVDを鑑賞するというよりも、出席者同士でグループワークをすることが中心となっています。

 3時間にも満たないわずかな時間ではありますが、グループワークなどを通じて他の方の意見を聞けたのがとても有意義でした。

 以下、気になった事柄のメモです。

2009年の大変化を幸せに豊かに生きられる人
・自分が何をやりたいか知っている人
・自分の才能(得意・不得意)を見極めている人
・オンリーワンの仕事をして、圧倒的付加価値を社会に提供している人
・多くの人に応援されている人

資本主義崩壊時代に必要なお金の知性(IQ)
・今までのお金のIQは通用しない
・「安全」というものはあり得ない
・有利が不利、不利が有利になる可能性
・普通の人が預金封鎖や国家破産によって翻弄される可能性が出てきた
・リスクをとらなければ、お金をとられてしまう

個人資産をどう守るか
・現金、株、債権、不動産、金などの特徴、強み・弱みを知っておく
・世界経済の流れと、それが変化するポイントを見極める
・時代の最先端を走ろうとしない
・自分自身が最大の資産であると知る

資本主義崩壊時代に必要なお金の感性(EQ)
・日常的なお金のストレスに気づく
・社会で起こることにふりまわされない
・お金の不安、恐れを癒す
・お金の「内なる設計図」を書きかえる
・お金の流れを信頼し、お金と友情を築く

普通の人が2009年にやっておくべきこと
・現在の定期的な収入、資産を保全する
・お金と仕事のストレスを解くこと
・新しい場所に出かけ、人脈を広げること
・自分の大好きなことを見つけ深めること

経済混乱に振り回されないために必要なこと
・自分の幸せの基準を明確にする
・経済、周りに左右されない
・自分の得意、不得意を見極める
・時分の才能をプロデュースする
・人を応援し、応援される
・リスクを冒して前に進む

2009年の生き方
・「どうせみんな一度は死ぬ」と覚悟する
・自分の大好きなことをとことん追いかける
・得意なこと、人に喜ばれることを仕事の中心にする
・様々な人とネットワークを作り、お互いに応援しあう
・どんなときも自分の幸せと心の平安を選択する

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2008年11月 2日 (日)

本田健「自分の幸せに責任を持つ」教育講演会 2回目(2)

※パート1からの続きです。

外部ボランティアの位置づけ
・人格的には?
・パーソナリティチェック
・選ぶ基準
・誰が選ぶのか?
・週1回か月1回か
・やってもらうこと

SVSをサポートする人の種類
・SVSの創立メンバー
・フルタイム有給スタッフ
・ボランティアスアッフ
・ボランティア事務作業メンバー
・SVSの経済支援メンバー
・まわりからの応援団(ブログ、講演、著作等)
・両親としてサポート

スタッフ
・SVSのスタッフを世界で一番やりたい仕事だと考えている人(子供たちを主役にできる)
・収入は引くてもよい(パートナーが支えてくれるなど)
・子供の成長とともに自分も成長できる
・新しいことをやるのが好きな人
・まわりの批判、感情の爆発にも耐えられる

両親像
・教育にはこれしかないと思っている
・自分がこういう学校に行きたかった
・10年間コミットしてやってみたい(SVSは片道切符。一度入るともう二度と普通の人生は生きられない。ハイリスクに耐えられるか?)
・静かに子供の成長を見守れる
・子供の本質を信頼できる
・学校、子供を経済的なサポートができる

子供
・自由と責任を理解している
・自分にとってSVSが合うと感じている
・自分が何をやりたいのかをベースに生きたいと考えている
・コミュニティのルールを尊重できる

これからのスケジュール(東京&八ヶ岳)
 2008年11月・12月 創立メンバー選び
 2009年1月 ビジョン・システムづくり
 2009年3月 小冊子づくり
 2009年4月 スクール開校

創立メンバーの選出
・創立メンバーの相性で決める
・学校のビジョンを共有すること
・スキルと才能
・パーソナリティー
・宗教観と人生観
・多くても10人を超えないこと

創立メンバーは・・・
・経済的、感情的、時間的な余裕がある
・常にビジョンを持ち続ける人
・学校を永くサポートできる
・未来の教育のビジョンを持っている
・社会的に多くの人から応援される仕組みづくり

創立メンバーになれない人
・日本の教育を変えたい
・子供たちに癒されたい
・何か人の役に立ちたい
・自分が行きたかった(強すぎると説教じみてくる)
・子供たちを何とかして欲しい

 サドベリスクールの本質であり、小冊子のタイトルにもしようと思っていること、それは「自分の幸せに責任を持つ」とのこと。

 私が子供の頃は、詰め込み教育一辺倒で、テストの結果が重視されていました。これからは、サドベリスクールほど自由なものでなくても、時代の流れに合うような教育がなされるように変わってくれればと思います。

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本田健「自分の幸せに責任を持つ」教育講演会 2回目(1)

 昨日、本田健さんの第2回目「自分の幸せに責任を持つ」教育講演会に行ってきました。会場は今回も南青山のホテル フロラシオン青山です。

 前回は「そもそもサドベリースクールとは何か」といった基本的なことについてのお話でしたが、今回は運営に関することなど具体的な事項が中心でした。

 講演会というと基本的に話を聞くだけですが、今回は椅子を少し動かしてグループを作り、いくつかグループワークを行いました。ただ聞いているだけよりも、色々気づきがあって良かったです。

 また、前回よりも質疑応答時間が多く取られ、実際にサドベリースクールをやりたいと思っている人、子供を行かせたいと思っている人を中心に、活発にやりとりがなされました。

 以下、メモしたものの一部を抜き出しておきます。参考にご覧ください。

保護者の役割
・子供を信頼する(子供には子供の運命があって、自分でその運命を切り開いていくだろう)
・社会の窓口
・モデルの一つ
・コントロールはしない
・ガイダンスを与える(家庭内はデモグラッティクでない方が子供は安心する場合がある。ガイダンスがないと、規律を守れなくなる)

スタッフの役割
・基本は「見守る」
・生徒の状態をいつでも見ておく
・生徒と向き合う
・子供の自治を助ける
・先輩としてのガイダンス

学校の土地・建物
・親が安心できる環境
・シンプルな施設
・楽しく、自由になる環境
・安全で清潔
・好奇心をかき立てる場所

学校の場所
・交通の便のいいところ
・周辺に危ない環境がないこと
・サドベリーバレースクール(以下、SVS)のイメージがそこで決まる
・十分なスペースがあること(2~3部屋、5~10人ぐらいから)

お金について
・授業料でまかなうのが基本
・スタッフの人件費およびスクールの家賃・ローンが主な経費
・プレス収入(CD, DVD, 講演会など)
・寄付

スタッフの報酬
・デモグラティックスクールの平均は月5万円程度
・学校の方針によって決まる
・社会主義 vs 資本主義
・有給スタッフとボランティアスタッフ

運営の主体
・デモグラティックスタイル(スタッフ・生徒が一人一票、イメージとしては国を作る感じ)
・スタッフ、生徒が全て決める
・信託委員会(学校の資産関係)
・主権はスクールミーティングに
・リーダーシップは自由

許認可等について
・フリースクールの位置づけ
・不登校で学籍だけ置く
・カリキュラムの定義
・いずれは学校法人も(規制緩和される必要あり)

(続く)

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2008年10月30日 (木)

本田健さん最新DVD「大好きなことを仕事にする」を見て(3)

 重要事項や心に残った言葉の続きです。


あなたのオンリー・ワンの見つけ方
・やっているだけでワクワクすること
・人よりも上手にできること
・自然にアイデアがわき出ること
・お金をもらわなくてもやりたいこと
・ずっとやりたかったこと

真の「キャッシュポイント」を見極める5つの視点
・人が喜んでお金を払ってくれるかどうか
・何度もリピートしてくれるかどうか
・「いくら高くてもいい」とお客さんに思ってもらえるかどうか
・自分がいくら払ってもいいと思える分野か
・似たようなサービスがないか

お金・ビジネスについて知っておくこと
・お金は道具、ビジネスは単なる忙しさになりがちだと知る
・自分を知る鏡になりえる
・人を幸せに豊かにする魔法の杖
・人が魂を売りがちなものだと知っておく
・長期的な視野の大切さ

メンターを探して教えを請うには
・学びたいメンター像を明確にする
・学びたい内容、方法を明確にする
・メンター候補を探し、周辺をウロウロする
・メンター候補の気持ちを考え、上手にお願いする
・メンターを喜ばせる方法を考えておく(間接的に恩返し)

周囲からの応援を受け取るには
・常に自分のベストを尽くす
・現状を発信する(ニューズレター・ブログなど)
・応援される仕組みを考えておく
・応援してくれる人同士のコミュニティを作る
・応援してもらった時のお礼を考える

「好き」を仕事にすることで得られる5つの豊かさ
・自分らしい人生を生きているという実感
・一切の労働から解放されること
・新しい自分を発見できる
・仕事仲間、お客さんとの繋がり
・経済的な豊かさ

ライフワークほど人生の全てをかけた楽しい遊びはない。

ライフワークが見つかったから、100%の情熱で生きられるではなく、100%の情熱で生きているからこそライフワークが見つかるのです。


 以上、このような感じでした。いかがでしたでしょうか? あなたは、ライフワークを見つけていますか? それは何ですか?

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2008年10月28日 (火)

本田健さん最新DVD「大好きなことを仕事にする」を見て(2)

 前回は、ざっと概要をご紹介しました。今回は、重要事項や心に残った言葉を挙げていきます。皆さんは、どんな言葉が印象にのこるでしょうか?


最終的な目標を達成するだけでなく、その過程も含めて楽しもう。その心がないと、成功しても無味乾燥な人生になるかもしれない。

人生は思い出の積み重ねでできている。その瞬間を楽しもう。

受け取る器がなければ、新しいものを受け入れらない。受け取るものを明確にしておくこと。

普通の人は、使える時間とお金は非常に限られている。それを人生を変える方向に使わなければ、今まで通りの人生を送ることになってしまう。

ほとんどが将来に関係の内容な無駄なことに時間を使ってしまっている。自分は今日一日何をやるのか、というのを明確にすること。(自分は何を受け取りたいのか、なにをすべきなのか)

人生を自分でコントロールしなければ、他人にコントロールされる人生を送ることになる。

応援される人になるのが、ライフワークで上手くいくために一番必要。一瞬にして人を好きになったり、人から好かれるようになること。

普通の人が好きなことを仕事にしない6つの理由
・好きなことが仕事になると信じていない
・自分の好きなことが何か分からない
・自分には才能が無いと思っている
  → 才能は信じたり行動しないと芽が出ない
・お金、ビジネスに関する体系的な知識が無い
  → 自分が無くても、協力してくれるチームや専門家がいればいい
・単なる趣味になっている
・応援してくれる人が少ない
   → 何人の人たちと人間的な感情で繋がっているかが全て(会ったことがない人も含めて)

新しい自分、今まで思ってもみなかった自分に出会えるのが、大好きなことをやって生きる最大の面白さである。

どうしたらいいのか分からない時は、まずは次の一歩を明確にすること。そうしないと5年後も同じ。リスクを取らないと、ぬるま湯の人生が続く。

分からないのではなく、分かりたくないときは、一体何を恐れているのだろうか? それが人生を止めている最大の要因である。

エネルギーの出し惜しみが、全ての問題を引き起こしている。どの程度与えるかは、自分次第。

大好きなことを仕事にする8つのステップ
1.大好きなことを仕事にすると決める
2.自分の大好きなことを知る
3.自分の「オンリー・ワン」を探す
4.「キャッシュポイント」を見極める
5.お金、ビジネスについて学ぶ(苦手な人はできる人と協力)
6.メンターについて修行する
7.具体的プランを作り行動する
8.周囲からの応援を受け取る

人生の中で眠たくなっているときがあったら、それが情熱に蓋をしている部分である。

好きなこと、得意なこと、経験があること、お金になること、ライフワーク
→どうやって上手く組み合わせるのかがカギ。要素を一つ一つ合わせて、ジグソーパズル感覚で重ね合わせてみる。

好きなことを仕事にするメカニズム(次の3点が同時進行的に)
・自分の好きなことってこれかも
・たくさんの人に喜ばれる体験
・お金を受け取ると同時に、次々と新しいアイデアを思いつく


長くなってきたので、この辺りで分割します。

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2008年10月26日 (日)

本田健さん最新DVD「大好きなことを仕事にする」を見て(1)

「ライフワークが見つかったから、100%の情熱で生きられるではなく、
 100%の情熱で生きているからこそライフワークが見つかるのです」

 本日ご紹介するDVDは、本田健さんの最新DVD「大好きなことを仕事にする」です。「自分の才能をキャッシュに変える方法~1日セミナー」という副題がついています。1日セミナーをそのままDVD化したものですので、とても見応えがあります。

 この「大好きなことを仕事にする」というテーマは、「ライフワークスクール」が始まったことからもうかがえるように、多くの人にとってとても関心のあることです。かくいう私も、まだまだライフワークを生きているとは言い難いため、この「大好きなことを仕事にする」ということに対して、とても興味があります。

 本田健さんのどのセミナーでも言えることなのですが、質疑応答が素晴らしいです。特にこのテーマですから、まるで自分のことを言い当てられているように感じ、とても苦しくなる一方で、勇気をもらった気がします。

 そして、冒頭に紹介した一言なのですが、これが一番私の心に響きました。私は、まだライフワークをするに至っていないからといって、現状を疎かにし過ぎていたと思うのです。もっと、目の前のことに情熱を注ぎたい・・・、そう思いました。

 なお、一部のパートでは本田健さんの学生時代からの親友である大浦浩さん、通称「おひろ」が登場します。彼のIQ的な語り口は、聞いているだけでこちらが賢くなった気がしますね。

 さて、このDVDのチャプター構成は次の通り。次回以降で心に残った言葉や、重要事項をご紹介していきます。お楽しみに。

● Disc 1
本田健からのあいさつ~今日のセミナーで何を受け取りたいか?
グループワーク
あなたの現在の仕事をチェック
普通の人が好きなことを仕事にしない6つの理由
あなたはなぜ大好きなことを仕事にしていないのか
質疑応答
あなたにとって「仕事」とは?
あなたの身近な人にとって「仕事」とは?
あなたの仕事観を振り返っての感想

● Disc 2
大好きなことを仕事にする8つのステップ
質疑応答
大好きなことを仕事にする
自分の大好きなことを知るには?
あなたの「オンリー・ワン」の見つけ方
真の「キャッシュポイント」を見極める5つの視点

● Disc 3
質疑応答
お金・ビジネスについて知っておくべきこと
質疑応答
メンターを探して教えを請うには
修行する場所の選び方
転職・独立するタイミングの見極め方
周囲からの応援を受け取るには
「好き」を仕事にすることで得られる5つの豊かさ
今日受け取ったこと
まとめ

<教材情報>
本田健「大好きなことを仕事にする 自分の才能をキャッシュに変える方法~1日セミナー」
DVD3枚 収録時間282分

公式サイト:アイウエオフィス

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2008年10月12日 (日)

本田健「自分の幸せに責任を持つ」教育講演会 1回目(2)

先のエントリーでは、内容をざっと見ていきました。このエントリーでは、その他、心に残ったことをつらつらと書いておきます。

サドベリーにすべきか、普通の学校にすべきかという質問に対して。
どう進もうと、子供はなるようになっていくものだ。
子供の人生にプラス・マイナスする力は親にはない。
もし子供を自由にしたいのなら、まずは自分自身が自由になることだ。自分がどうしたいかを考えるのは大切。

幸せとはなんだろう。
幸せとは地位やお金を手に入れる「成功」だけではない。
サドベリーはハッピーな人を育てる。
自分の好きなこと、やりたいことをやって、内なる平安を手に入れることができる。

日本でサドベリースクールを始める場合、生徒のやりたいことに対して、それを満たせてあげられるのかどうかという質問に対して。
お金がない、先生がいない、そういう時には、どうやってやるかを子供たちが考える。
まさに、クリエイティビティが発揮される。

サドベリーの先生の特徴を一言でいうと、「忍者」。
何かあったらすぐに駆け付けるが、何もない時は、まるで何も見ていないかのようにしている。
暑苦しくはないが、情熱的な人が多い。

本田健さんの現在の一番の関心事は、「人の成長を見る」こと。
それが、サドベリーに対する情熱につながっている。
→ 色々な素晴らしいメンターに出会ったが、最も素晴らしい人だと思うのは、人を育てている人。

以上、こんな感じでした。来月の2回目が楽しみです。

本田健「自分の幸せに責任を持つ」教育講演会 1回目(1)

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本田健「自分の幸せに責任を持つ」教育講演会 1回目(1)

昨日、本田健さんの「自分の幸せに責任を持つ」教育講演会に行ってきました。会場は南青山のホテル フロラシオン青山です。この教育講演会は2回のシリーズで、今回が初回になります。2回目は来月開催です。

今回は「サドベリーモデルについて、その理念がどのようにして生まれたのか? そして、実際にどのように運営されているのか」ということについて、お話がありました。以下、内容について簡単に紹介します。

サドベリーバレースクール(アメリカ・マサチューセッツ州)は1968年に設立され、デモクラティック・スクールとしての哲学を確立しました。サドベリーの理念・特徴は次の通りです。

退屈から、創造が生まれる → "I'm bored." 「子供たちを退屈のプールに漬け込む」ことによってクリエイティビティが発揮される
・本当にやる気になれば、人は何倍ものスピードで学ぶ
・他人との関わりで、多くを学ぶ(教科書からではない)
・自分に必要なものは、本人が一番よく分かっている
・学びのベストタイミングは、本人にしか分からない

退屈から、創造が生まれる」というのが目からウロコでした。活発に活動するように何かを与えるのではなく、子供たちの方から自主的に様々な活動を始めるような環境にするということですね。次にサドベリーで学べることとして、次の5つを挙げました。

・自分に何が合うのかを知る
・人との適正な距離(日本人は地位・年齢等によって態度を変え、人となりを見ていない)
・自分が何をやりたいのか
・人との比較において、自分との適正(得意・不得意)→ 自分のやりたいこと、やれることにフォーカス
・自分を信頼すること

特に「自分に何が合うのかを知る」というのは非常に大切ですね。少なくとも日本では、私も含めて、そんなことを真剣に考えてこなくて、その結果やりたいことが分からないという人があまりにも多い。次は、サドベリーとの対比として、現在の学校の特徴を挙げていきました。

・数十年(あるいは100年)前に作られた教材
・社会・国が学ぶべき内容を指定している
・同じ年齢の横割り
・点数をつけて序列を決める
・強制的な勉強の仕方(授業中は、教室から出てはいけない)
・ワクワクすることを追いかけられない

そして、今まで考えられている教育とは何だったのか、ということについて挙げていきました。こう見ていくと、いかに今までの教育が不合理なものであったかが明確になってきますし、それが当たり前だったという事実に今さらながら驚かされます。

・カリキュラムをよく学び、試験で再現すること
・クリエイティブになりすぎず、求められた答えを出す
・将来の社会の基礎(読み書き、計算、一般常識、研究)
・仲間と上手くやっていく協調性を身につける
・よい大学、よい会社、よい人生

サドベリーで子供たちは一日何をしているのか、についてのお話がありました。おしゃべりしたり、ブラブラするというところが驚きです。

・たわいもないことをただダベっている → 思ったことを誰とでも話すのは良いこと
・一人でゲームや本などに、とことん夢中になっている → 一人でいる自由がある
・ブラブラする(学校が広い)
・友達とゲームで遊ぶ
・スタッフ・仲間と議論をする
・勉強をする(でも、あまり見たことがない・・・)

逆にサドベリーにないこととしては・・・

・決まった授業時間
・保健室、校長室、セラピールーム
・熱血先生
・「〜すべき」ということ
・何でも自由というわけではない
・いつもみんなハッピーでワクワクしているわけではない

子供たちの自主性を重んじるからこそ、熱く指導する「熱血先生」がいないわけです。また、「サドベリーだからみんなハッピー」というのは幻想だということも留意すべきでしょう。そして、サドベリーの子供たちの勉強への取り組みを挙げました。

・だいたいの子供は、必要に迫られてやる
・学ぶスピードは、普通の学校の3〜10倍
・ワクワクすると、天才的に才能が出る
・必要な物を学んでいく
・両親、スタッフ、友人のサポートがある

講演会の内容はざっとこのようなものでした。(分かりにくかったらすいません。雰囲気だけでもお伝えできればと・・・)

次のエントリーで、その他、心に残ったことを書きます。

本田健「自分の幸せに責任を持つ」教育講演会 1回目(2)

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